塩野七生の著作の中に「英雄たちの通信簿」というエッセーがある。
「 指導者に求められる資質は、次の五つである。
① 知力 ② 説得力 ③ 肉体上の耐久力 ④ 自己制御力 ⑤ 持続する意志
ユリウス・カエサルだけが、このすべてを持っていた 」
(イタリアの普通高校で使われている歴史教科書より)
「肉体上の耐久力」・・・・・・股関節が痛いなんて言っているようでは駄目だ。
ユリウス・カエサルという人物は、ほぼ完璧だったようだ。彼が記したガリア戦記を読めば、その偉大さがわかる。
「ユリウス・カエサルのように、天才的で強靭で寛容な人間になって欲しい」私はトレジャーが生まれた時、そう思った。
『天才的で』 『強靭で』 『寛容な』 人間。カエサルはカルタゴ語で「象」。だからトレジャーくんのイメージ・アニマルは「エレファント(象)」。ママがトレ
ジャーくんのために「Mマーク」を 2枚描きました。トレジャーくんは象さんなんです。『大地にどっしりと両足をつき包容力がある象さん』。現在、全く
落ち着きがないトレジャーくんが、将来、大地にどっしりと両足をつき包容力がある象さんになることを願っています。
ユリウス・カエサル(英語名でジュリアス・シーザー)。塩野七生著『ローマ人の物語』第4巻、第5巻を読むことをお勧めします。
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