・・・・・・・・金子みすゝ" の詩・・・・・・・・
『土』
こッつん、こッつん
打たれる土は
よい畠になって
よい麦生むよ。
朝から晩まで
踏まれる土は
よい路になって
車を通すよ。
打たれぬ土は
踏まれぬ土は
要らない土か。
いえいえそれは
名のない草の
お宿をするよ。
Cyclennon Point : 6(2) 131108 DAY 62 Heart & Romanticism By CyclennonDream
Cyclennon Point : 195(85) Impact Point : 11(4) 130806-131108 DAY 1-62
童謡詩人金子みすゝ" の非凡さは、自然界の事象に意味を見出した点である。そして彼女の意味の把握には、ただの認識と違い、気持ちがゆきわたっている。生にまつわる残酷さや悲哀、伸びる力やあるがままでよしとする心など、光と影の中央に自分をたたせ、創作の場をそこに置いている。だから、金子みすゝ" の詩は明るく、同時に暗い。過酷な場所で生きる自然界の生き物を、人間より身近に感じる悲哀の観念が発達した詩人である。
日本年金機構から「年金に関するお知らせ」葉書がきました。
「老齢年金のお知らせ・・・・・このお知らせは、平成12年の法律改正により老齢厚生年金の受給開始年齢が61歳以降になる方に、現時点での加入期間と年金見込額をお知らせするものです。受給開始年齢になる3ヶ月前に、年金を受け取るための手続きに必要な「年金請求書」をお送りします。厚生年金保険加入期間 〇〇〇ヶ月、国民年金加入期間 3ヶ月・・・・年金加入期間合計 △▽▽ヶ月、年金見込額 〇〇〇〇〇〇円」
国民年金加入期間 3ヶ月というのは、平成25年 7月、8月、9月のことですね。平成25年6月に AO病院常勤を退職(その後は週1日の非常勤)して、1ヶ月あけて 8月6日から開院しましたから、これで計算が合いますね。