3歳牡馬クラシック第1弾・第75回皐月賞(GI、芝・2000m、中山競馬場、4月19日)。 福永騎乗 2人気リアルスティールは、それなりにいい競馬をして直線抜け出したんですが、それを上回る驚愕の末脚で 1頭、突き抜けた馬がいました。Mデムーロ騎乗 3人気ドゥラメンテ。大外一気の豪脚で、2着リアルスティールに 1馬身1/2 差をつけて圧勝しました。
ゴールはるか手前でMデムーロのガッツポーズが出るほどの圧勝劇。これは強い。
母子 4代連続 GI 勝利。曽祖母は、オークス馬・ダイナカール(1980年生、父ノーザンテースト、母シャダイフェザー)。祖母は、オークス馬・天皇賞(秋)馬・エアグルーヴ(1993年生、父トニービン、母ダイナカール)。母は、エリザベス女王杯馬・アドマイヤグルーヴ(2000年生、父サンデーサイレンス、母エアグルーヴ)。牝、牝、牝ときて、ここは牡。2012年生、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ。急死したアドマイヤグルーヴ最後の産駒となったドゥラメンテ。競馬は血統のスポーツ。クラシック皐月賞を制して、その良血を誇示しました。
ドゥラメンテ(牡3歳、鹿毛、美浦・堀宣行厩舎)。後方 2番手追走から、大外一気の強い競馬を見せられると、日本ダービーもこの馬か、と思ってしまいますが・・・まだまだ・・・リアルスティールとの勝負付けは済んではいませんよ。ドゥラメンテとリアルスティール、この 2頭の名勝負は、これからも続きます。
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塩野七生を読もう 『十字軍物語2』 ~p.46
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