日曜日の朝、雨。2週続けて週末台風接近。
7時30分出発、パパ一人で北へ。豊岡市から戻って来ると15:00過ぎ。さあ釣りをしよう。
パパ、一人で神戸空港ベランダへ(シクレノン釣り日誌12)。15:45~16:05、台風22号の影響で急に強風と雨が強くなってきたため、約20分間で釣りを中止して東灘区に戻ります。
車で自宅に到着する手前で、ママに電話をかけます。「台風なんだから、早く帰ってらっしゃい」と言われると思っていたら、ママ「〇〇〇が、南芦屋浜に釣りに行くって言ってるわよ、ママはお風呂に入ったからもう出かけないわよ、二人で行って」。パパ「ねえ、台風でこの状況だよ」。ママ「大丈夫、今、雨がやんで曇ってるでしょ、台風22号は通過して関東の方へ行ったから、もう大丈夫」「〇〇〇を南芦屋浜に連れて行って」。
はい、わかりました。マンション下の路上に愛車を停めて待っていると、トレジャーが完全装備で走ってきました。よくママが許可したもんだ。「今日のハロウィーンパーティ、楽しかったかい?」「タチウオ釣りは30分間だけだよ、たぶん釣れないよ」そんな話をしながら南芦屋浜へ。六甲アイランド南岸と言わずに南芦屋浜と言ったのはトレジャーの直観です。
17:30南芦屋浜駐車場到着。雨は降っていません、風も吹いていません。曇り空の下、いいコンディションです。釣り人でいっぱいです。等間隔に釣り人が陣取っています。ルアー釣りと電気ウキ・餌釣り、半々のようです。パパにとっては意外な光景。神戸空港ベランダは、台風の影響でパパ以外、誰もいなかったのに、南芦屋浜に来るとこの人数、どういうこと?
トレジャー釣り日誌39. 南芦屋浜 17:50~18:45、約55分間、真っ暗になるまでやって釣果(ちょうか) 0匹。トレジャー、クーラーボックスの上に乗ってリールを巻きます。竿2本、電気ウキ・ケミボタル・オモリ2・針2本。投げるのはパパ、しばらく待ってリールを巻くのはトレジャー。1度だけ釣れた感触(電気ウキが海中に沈んでグイグイ)がありましたが・・・トレジャーが「パパ、釣れた」と言って勢いよく巻いたのですが・・・逃げられました、残念。「逃げたけど、あれ絶対、タチウオだよ」。トレジャー、この1度だけの経験で満足しています。
それより、もっといいことがありました。タチウオ 6匹ゲットです。釣り始めて 5分、17:55 西の方から逞しい体格のお兄さまがタチウオ 4匹持って「これよかったらどうぞ」。パパ「えつ、よろしいんですか?」パパ、トレジャー「ありがとうございます」。その 4分後、17:59 同じお兄さんが、もう1匹持ってきてくれました。パパ「えっ、もう 1匹?」パパ、トレジャー「ありがとうございます」。次第に暗くなり、近くの釣り人が帰っていきます。電灯をつけて、パパ「赤きびなご、あと 3匹でなくなるよ」「なくなったら帰るよ」。と、東の方から別のお兄さまがビニール袋に入ったタチウオを持ってやってきました「これ、よかったらどうぞ」。パパ、トレジャー「ありがとうございます」。お兄さま「今日は明るいうちに、みなさん、タチウオ釣っていましたよ、ルアーの人がいっぱい釣っていたかな」「私は電気ウキで 3匹釣りました」。そうですか、台風通過した後、17:00~17:30頃、そんなに釣れたんですか・・・(パパ、神戸空港ベランダに行かず、南芦屋浜に直行すれば良かったのかな???)・・・・・
トレジャーが「南芦屋浜に行く」と言ったのは正解でした。67.0cm、70.0cm、70.0cm、74.0cm、76,0cm、83.0cm タチウオ 6匹、2人のお兄さまから戴きました。トレジャー「僕がいたから貰えたんだよ」。はい、そうです。
帰宅して、記念写真撮って(ママはお友達に写メール送って)、塩焼きにして食べました。美味しい。
めでたし、めでたし・・・(でも、パパ、自分で釣りたいんですけど)・・・・・
Cyclennon Point : 0(0) 171029 Heart & Romanticism by CyclennonDream
塩野七生を読もう 『ギリシア人の物語』(第II巻) ~p.73
日本シリーズ第2戦。DeNAは、逆転で一時 3-1 とリードしましたが、ビデオ判定で 3-4 と逆転され敗れました。エラーをした方が負ける。短期決戦は、ミスをしない方が勝ちます。0勝2敗、劣勢のDeNA。でも、パパは ラミレス監督率いるDeNAを応援します。
台風22号の影響で不良馬場で行われた第156回天皇賞(GI、芝・2000m、東京競馬場、10月29日)。武豊騎乗キタサンブラック(牡5歳)が、出遅れながらも実力通り力強い走りで、猛追するサトノクラウンを首差振り切り快勝しました。GI 6勝、おめでとう、キタサンブラック。引退まであと 2戦(ジャパンカップ、有馬記念)応援します。