待望の書が、出版されました。ギリシャ 3部作の最終作です。塩野七生ワールド完結編とも言える作品です。
・・・最後だからこそ、一番若い男を書きたい・・・塩野七生、最後の歴史長編・・・20歳で王になり、32歳で炎のように燃え尽きた「永遠の青春」アレクサンダー大王、その生涯・・・
・・・混迷のギリシア世界を弱冠20歳にして統一したのち、ギリシアを植民地化しつつあったペルシア帝国制圧に出発・・・天才的な戦闘手腕を発揮し、トルコ、シリア、エジプト、イラン、中央アジアを次々と制服するも、32歳で燃え尽きるように消え去った・・・もっとも若くして、もっとも偉大なことを成し遂げた男の生涯に肉薄した圧倒的歴史大作。・・・
日本経済新聞 12月15日(金) p.2 下段に大きく書籍広告。塩野七生著『ギリシア人の物語III-新しき力ー』(新潮社、3,200円+税)。
パパ、塩野七生作品の愛読者です。『ローマ人の物語』(全15巻)は、パパの第一愛読書です。
Cyclennon Point : 18(0) 171215 DAY 1038 Heart & Romanticism by CyclennonDream
塩野七生を読もう 『ギリシア人の物語』(第II巻) ~p.73(もうすぐ読書再開ですよ~)
19:00~22:00 ボランティア面談。じっくりお話を聞かせて戴きました。