院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

新鮮な日々。

2013年8月29日 |

平成25年6月末日までは「午前5時起床、午前5時40分自宅出発、電車 4本乗継」の生活。現在は、ゆったりと「午前6時30分起床、午前7時30分自宅出発、愛車で数分」。7月、8月、ゆったりとした生活を送ってしまうと「昔は、あんな過酷な生活をよくしていたな」と感じます。「昔の生活を、もし続けていたら、命をすり減らしていただろうなあ、現在の生活に変更して正解だろう」正直に、そう思います。現在の生活パターンならば長生きできます。受診される患者さまの少なさに耐えている日々ですが・・・・(ふ、ふ、ふ)現在の生活パターンならば長生きできますよ。週に1日、大阪狭山市のAO病院に外来担当で出勤しますが(車で阪神高速湾岸線を利用して1時間弱で行きます)これはいい気分転換になります。

    8月28日(水曜、開院第15診察日)一人でクリニックへ。御影クラッセの屋上駐車場に車を停めて、うえさかメンタルクリニックへ。まず裏の通用口から入ってALSOK警備を解除して、正面にまわってシャッターを開けます。ガラ、ガラ、ガラ・・・一日の始まりです。各部屋のエアコンをON、電子カルテ、プリンターをON、エンジェルロード(待合室)のテレビをON、室内音楽のコンポをON。りんご(倉庫)から箒を取り出して玄関を掃く。ご紹介カードを載せた白い台を外に出す。患者さまトイレのお掃除、霧吹きで 4頭のファレノプシスに水分補給、ポットにお水を入れてカウンセリング室へ。ひととおりの作業を終えても、十分時間に余裕があります。あとは、ホワイトローズ(第1診察室)の椅子に座って、ぼんやり。電子カルテを操作してみたり、愛用の白いVAIOを触ったり、このところ嵌っているラミネーターで資料を保存したり・・・。そのうち「おはようございます」と声がして受付スタッフがやってきます、一日の始まり・・・・・。

    広告業者が来ます。「バスに広告を出しませんか」。バスの窓に貼り付ける広告です。1年間で バス1台 7万円(製作費1万円、掲載料 6万円)です。〇〇車庫にバスが約70台ほど所属しているので 4,5台のバスに掲載するのが一般的だという。5台のバスに 1年間広告を出せば、7万円 × 5 = 35万円、う~ん。別の広告業者がきました。「A3版の東灘区ドクターマップを作製します、8,000部印刷して神戸新聞に入れます、さらに医療機関などに配布します」。これは、3万円枠と 4万円枠。私、よくわかりませんので、コンサルタントY.A.氏と相談します。

    午後1時30分から、電子カルテによるレセプト請求の講義。ハイブリッド社のM.K.氏がやってきて、受付スタッフ 4名とマネージャー(要するに私の妻)に約50分間、操作の仕方を教えてくれます。私はトレジャーくんの子守りです。「デンシャ見る、シンカンセン見る、ディーブイディー・・・」はい、わかりました、DVDで鉄道編を見るんですね、はいセットしました、はい、始まり・・・。きらきら星(一応、院長室ということになってる部屋)でソファーに座ってトレジャーくんとDVDを観ます。そのうち、トレジャーくん、午前中のスイミングの疲れで、うっつら、うっつら・・・。しめしめ、そっと寝かせて、パパ、きらきら星を脱出。コンサルタントY.A.氏がやってきました。広告の件を相談します。Y.A.氏は慣れたもので、広告業者に電話をかけて適切に対応してくれます。さすが「餅は餅屋」ですね。

   コンサルタントY.A.氏とハイブリッド社M.K.氏は、幸運をもたらす男です。彼らがクリニックに来ると患者さまが来ます。お陰さまで、新患が 2名来院されました。ありがとうございます。

Cyclennon Point : 2(2)     130828       Heart  &  Romanticism    By   Cyclennon     開院して 8月28日(水)で第15診察日。延べ患者数30、新患者数20。落下傘開業ですから、このような悲惨な数字は想定内なのですが、それでも少ないですね・・・・・(絶句)。でも、頑張りますよ。エンジェルロード(天使の散歩道)を行ったり来たりしながら、私、独語しています「デンシャ、デンシャ」「デンシャで来た」「デンシャに乗った」・・・・・・・「エシュカレーター乗った」(8月25日、ららぽーと甲子園に行って、エスカレーターで上って下って上って下って、トレジャーくん上機嫌でした)。  

 

   

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