西日本旅客鉄道(JR西日本)と三越伊勢丹ホールディングスは、1月21日、共同運営する百貨店「JR大阪三越伊勢丹」(大阪市北区) の売り場面積を 5万平方㍍から 6割減らすと発表しました。店名変更も検討「三越伊勢丹」の名称が残らない可能性が大きいとのこと。JR大阪駅周辺では商業施設の集積が急速に進み、2011年 5月JR大阪三越伊勢丹の新設と前後して、大丸梅田店、阪急うめだ本店が大幅に増床して、同地区だけで売り場面積は 3年前の 1.8倍の26万平方㍍まで拡大しました。東京・新宿の21万平方㍍を上回る極端な過当競争になっています。そのため高額品に牽引された百貨店市場の恩恵は限られ、ほとんどの百貨店で売上高が目標に届いていない状況です。各百貨店の今季見通しを見ると・・・阪急うめだ本店 1,880億円(目標2,130億円)・・・阪神梅田本店 817億円(目標???)・・・大丸梅田店 622億円(目標 670億円)・・・JR大阪三越伊勢丹 320億円(目標 550億円)・・・。どの百貨店の苦戦していますが、やはり一人勝ちすべきは阪急うめだ本店です・・・私、昔から阪急贔屓です。買い物は阪急百貨店、電車は阪急電車です(もちろん阪神百貨店、阪神電車も好きですよ)。
Cyclennon Point : 0(0) 140123 Heart & Romanticism By CyclennonDream
ある光景。午後 3時過ぎ、沢ノ井の霊泉でJTうえさかをしていると、ベビーカーを押したお母さんが右手からやってきました。寒いので、黒いコートを来て、ブーツをはき、完全武装です。ベビーカーには、靴をはいた男の子が座っています。1歳半くらいでしょうか。紺のジャンバーを来て、マフラー、帽子、ひざ掛けの完全武装です。沢ノ井マンションのオートロック入口の前にたたみ 2畳ほどのスペースがあります。そこにベビーカーを停めました。どうしたのかな・・・ああそうか・・・男の子は何もしゃべらず見上げています。お母さんは、携帯でメールを打っています。しばらくして、メールを打ち終わったお母さんが、かがんで一緒に見上げます。・・・やっぱりね・・・でもおとなしく見上げていますね。トレジャーくんの場合はこんなに行儀良くはいきませんよ。「阪神電車~(バタバタ・・・)」。そうなんです、阪神電車ウオッチングをしてるんです。高架の上に停車している阪神電車を見ているんです。男の子は黙って嬉しそうな顔をして見上げています。電車好きなんですね、わかります、わかります。こんなに寒いのに、男の子が電車を見たいというので連れてきた感じです。しばらくして、母子は静かに去っていきました。いい光景です。私はJTうえさかしながら、心が温かくなりました。