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院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

府中小学校の上空をコウノトリが舞う

2014年9月29日 |

  みんなで創ろう地域の輪  いきいき・ふれあい・歓び 

  国府地区ふれあい運動会  とき:平成26年 9月28日(日)午前9時より 雨天時は中止(防災行政無線で連絡)  ところ:府中小学校 運動場 

  行こう 8:00  神戸出発 のんびり下道(国道176号線など)を走って 11:10 但馬の故郷に到着。「ちょっと ふれあい運動会観て来るよ」。実家から歩いて16分(たぶん、ふつうの人が歩くと数分、パパ、歩くのとっても遅くなりました、でも歩くんです、健康のためです)、府中小学校運動場は熱気にあふれ盛り上がっています。幼馴染みに逢えるかな?  プログラム 8.国府しゃあしゃあ音頭・・・各区10名以上(飛び入り参加大歓迎!!) ふるさと国府の踊りです、みんなで踊りましょう!!   へえ~、国府地区の踊りがあるの?  どんな踊りなの? 残念、ちょうど終わったところ。いい天気です、快晴です、日差しが強いです。パパ、日に焼けると肌が赤くなるから、さっそく日焼けどめを塗ります。パパの場合、日に焼けると目立つのは鼻の頭。ちゃんと塗りましょう。鼻の頭、両頬、おでこ、鼻の頭、首筋、両腕(腕時計はずしてべたべた)、鼻の頭、首筋、おでこ、鼻の頭・・・なんど同じところ塗ってるの? はい、気になるところは何度でもぬります。体育館前のコンクリート段に100円ショップで買った小さな座布団 2枚重ねて(いつも愛車インサイト後部座席に積んでいる場所取り用座布団です)座ります。本日は、天気がよすぎて秋からまた夏にもどったみたい、熱中症が心配されるくらいの好天です。パパが座ったのは退場門の前あたり、大会本部テントの横、よく見えます。午前中最後のプログラム 9.障害物リレー・・・6名(男)が始まりました。風船をふくらませて、おしりで割って・・・ハードル 2つ飛び越えて・・・どんごろす(こんなの農家の人でないとわからない名詞ですね、パパ、わかりますよ)抜けて・・・タッチ・・・跳び箱越えて・・・玉入れして・・・紐で両足首をくくって両足跳び・・・タッチ。これで 1周です。まあまあの運動量です。当然、パパには無理です。声援をうけて各地区からの参加者、熱く走ります。パパ、実況中継しながら(ようするに独語)眺めます。軍手がバトンがわりですね、考えてますね・・・風船は多目に吹いて大きくした方がいいな・・・どんごろすは頭からかぶるより、下からはいた方が早いな・・・両足首をくくる場面はその人の性格がでますね、きちんと蝶々結びをしたい人、適当にくくる人、このレース場面では適当にやる人の方が有利ですね・・・。日差しが強い、肌が汗ばみます。鼻の頭、焼けませんように、いつものディープインパクトの帽子、忘れました・・・。中学生の女の子がボランティアでアナウンサーをしています。うまいです、場内がなごみます。運動場を囲んで13地区のテントが並んでいます。国府地区ふれあい運動会は13地区(旧日高町国府地区、すなわち府中小学校校区)が地区対抗で競います。松岡、土居、上ノ郷、府市場、府中新、堀、野々庄、池上、西芝、上石、国府テラス、虹の街、竹貫、計13地区(パパが小学生時代は 11地区でした、あれから、国府テラス、虹の街がふえています)。正午になりました。「午前のプログラムが終了しました、午後のプログラムは 1時からです」女子中学生のアナウンスが流れます。各地区から中学3年生の女の子がボランティアで協力しているそうです、いいことです。テントでお弁当を食べる家族、帰宅して昼食を食べる家族・・・しばらく眺めていると、静かになりました、大半の人々が家に帰ってお食事です。静かになった運動場をゆっくりひとまわり、だれか、パパに声をかけてくれないかな・・・結局、誰にも声をかけて貰えず、そのまま帰宅。実家で昼食を食べて、再び16分、ゆっくり歩いて府中小学校運動場へ。

  石碑があります「強く正しく 未来へ はばたけ 府中の子」。さらに、プラスティック製の大きな表示板「世界的冒険家 植村直巳が学んだ府中小学校」・・・そうなんです、国民栄誉賞を受賞した故植村直巳氏は、パパの幼稚園、小学校、中学校、高校の先輩なんです。植村直巳氏の実家は上ノ郷地区(パパの実家から約1.5Kmのところ)にあります。だれかパパを見つけてくれないかな? 座る場所はどこがいいかな。第2コーナーの奥に木が植わっていて、不十分ながらも木陰になっています。すこし離れているのでだれもいません。よし、ここにしよう。100円ショップで買った小さな座布団2枚、芝生の上に重ねて、よいしょっと座ります。足を伸ばして・・・いい気持ち。プログラム10。おやつゲット! ・・・小学生未満 自由参加。プログラム10. 玉入れ・・・各地区15名(小学生以上 女)。退場門の方から幼馴染みのY氏が歩いてきました。やっと、パパ、幼馴染みに出逢えました。じっと座っているとだれかが見つけてくれるんです。プログラム12. 安全運転・・・ 8名(中学生以上 男女各 4名)。ドッジボールを一輪車で運びます(女)、軍手をはめてタイヤを転がします(これはコツがいります)、交互に半周ずつ。Y氏と雑談していると、近くの府市場テントの人々が上空を見上げて何やらざわざわ。つられて見上げると、おお~。大きな鳥が上空を優雅に旋回しています。白と黒の羽根、美しい。コウノトリです。パパ、感動して見上げます。府中小学校の上空をコウノトリが旋回しています。ふれあい運動会の中学生アナウンサーが気付きました「ふれあい運動会を祝福してコウノトリが飛んでいます」・・・いい光景です。これは吉兆です、なにかいいことがきっとあります。振り返れば、たしか、自然界を飛んでいるコウノトリを最後に見たのは中学生時代、上ノ郷の橋の上からだったかな、あれ以来、兵庫県立コウノトリの郷で見る以外、国府の上空を飛ぶコウノトリを見たことはありませんでした。「国府の空を飛ぶコウノトリを見るのは 40数年ぶりだろうか」。コウノトリが 1羽、府中小学校の上空を、優雅にゆっくりと 10回ほで旋回して去っていきました。パパ、感動して、ポカ~ン・・・。きっと、いいことがあります。

  しばらくして、Y氏が去っていった後、幼馴染みが 3人やってきました。雑談をしていると「ビンたおし」に参加した Y氏がもどってきました。T氏、U氏、N氏、Y氏とパパ。幼馴染みが 5人揃いました。楽しく雑談します。幼馴染みの女の子(もう初老期だから女の子ではないけれど)が競技に出場しています。眺めながら、芝生の上に座って雑談します。やっぱり故郷はいい・・・故郷の山、故郷の川、故郷の小学校、故郷の幼馴染み・・・。

  最終種目 プログラム16. 男女混合リレー・・・各地区 7名。これが楽しいんです。走順:①小学生(半周) ②50男(半周) ③女(半周)  ④40男(半周) ⑤女(半周)  ⑥30男(1周) ⑦10・20男(1周)。4周半を 各地区7人でリレーするんです。ふれあい運動会のメインイベントです。盛り上がります。大歓声の中、N氏の息子がいいフォームで軽快に走ります。「Nくん、息子何歳?」。N氏「え~と、26か7」。う~ん、パパ、同級生から 23、24年遅れて子育てしています(トレジャーくん、昨日 3歳 3ヵ月になりました)。

  楽しい国府地区ふれあい運動会でした。「優勝・上石(あげし)、準優勝・堀、第3位・池上」。パパの実家がある上石(あげし)が大会 2連覇。また、逢おう。幼馴染みと別れて、パパ、また、ゆっくり16分歩いて実家へ。

   16:10 故郷発、いつものように下道を走って・・・ラジオで大相撲秋場所を聴きながら(白鵬31度目の優勝、逸ノ城 13勝2敗、遠藤敗れて 3勝12敗)・・・19:45 帰神・・・楽しい一日でした。

  吉兆、コウノトリを見ました・・・いいことがありそうです・・・明日から、パパ、頑張ります・・・・・・・

  やぱり、故郷はいいなあ・・・・・・・ 

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