10月22日(水) 19:00 午後の診察終了。本日は、まっすぐ帰ります。どうして? ドライブスルーしないの? はい、しません。どうして? お菓子貰ったからパパ、満足なんです。お菓子貰って嬉しいんですけど・・・このお菓子、大きな紙袋に入っていて・・・ちょっと重いぞ。肩にショルダーバッグを斜めにかけて、いつもの資料が入った紙袋(クリアーファイルに整理した資料があれこれ入っています、これ、ちょっと重いです)を持って、さらに、トレジャーのためにお菓子の紙袋を持って(階段を登るのがつらければ荷物を持たなければいいのに)、さあ、登るぞ~。
19:52 マンション 1階から気合を入れて階段を登ります。1段、2段、3段、4段、5段、うう~、3日目ともなると、身体ギシギシ、う~。ここは「一気に」「一気に」、小休止はせいぜい10秒程度まで、長く休むと、登れなくなる。6階あたり、上階から降りてこられた奥様に出逢いました、短くご挨拶、几帳面なパパですが、ここは、丁寧な挨拶より、階段の数をきちんと数えることを優先しています。短く挨拶(頭のなかで81、81、81、間違えるな)「こんばんは、お互い大変ですね」(ちょっと立ち止まって、81、81、81)。奥様「別のあちらの階段から登ると踊り場に休憩用の椅子が置いてあるますよ」、パパ「そうですか」(うわのそら、82、83、84)。「一気に」「一気に」、197段、198段、199段、200段、13階から14階へ。210段、211段、14階に辿りついた、身体ギシギシ、それでも頭は冷静。「227段まで、あと16段ということ?」。225段、226段、やった~ 227段。よし 227段、昨夜と同じだ。何だろう、この妙な達成感は? 携帯電話で時刻を確認 19:59。おお~ 7分で登ったぞ、昨夜より 1分早い。
くたくたになって玄関ドアの鍵穴にキーを挿入、ガチャ。我が家の玄関ドアは防犯のため鍵が 2ヵ所です。 2ヵ所、ガチャ、とする音をトレジャーくん、リビングにいてキャッチするんです。パパが、くたくたになって玄関ドアを半分開けると、トレジャーくんが奥から走ってくる音、パパが玄関内に入るよりも早く「パパ~、なに持ってるの?」。「今日は、ハッピーセットじゃないよ、ほら、お菓子、ママのところに持って行って」。トレジャー「いらない」。パパ「そんなこといわないで、持って行ってよ」。トレジャーくん、お菓子箱が入った大きな紙を持ってリビングへ走っていきます。パパ「サブレだよ~」。リビングでお菓子の紙袋を乱雑に投げ出す音。ママ「〇〇〇、投げ出したら割れちゃうじゃない、このお菓子、サ・ブ・レ、そっと置かないと割れちゃうよ」。トレジャーくん、わかっていません。トレジャー「サブレって、なに?」。パパ、玄関から大きな声で「サラブレッドのサ・ブ・レ」。ママ「・・・・・」。
Cyclennon Point : 11(1) 141022 DAY 287 Heart & Romanticism By CyclennonDream
10月26日(日)は第63回シクレノンデイです。京都競馬場へ集まれ。牡馬 3冠レース第3弾・第75回菊花賞(芝・3,000m、発走 15:40、京都11レース)。ダービー馬ワンアンドオンリーが勝つ。阻むのは、サウンズオブアースか、トーホウジャッカルか。秋競馬は佳境です。