大相撲九州場所 3日目。西前頭8枚目遠藤が西前頭7枚目佐田の海を破って初白星。1勝 2敗。さあ、遠藤、これからです。
第39回エリザベス女王杯(GI、芝・2,200m、京都競馬場)。ショウナンパンドラ(父・ディープインパクト)か、ヌーヴォレコルト(父ハーツクライ)か?
Cyclennon Point : 13(2) DAY 300 Heart & Romanticism By Byndededooiute
認知症の症状が出現する前に、血液でアルツハイマー型認知症の前兆を捉える検査法を開発したと、国立長寿医療研究センター(愛知県)と島津製作所(京都市)の田中耕一シニアフェローらのチームが、11月11日付の日本学士院発行の専門誌に発表した。アルツハイマー型認知症は、脳内にアミロイドベータという蛋白質が異常に蓄積するのが原因のひとつと考えられている。チームは、65~85歳の男女62人の脳の状態を陽電子放射断層撮影装置(PET)で観察し、アミロイドベータの蓄積状況を確認。その後、それぞれの血液を分析した。田中耕一氏らが開発した質量分析装置を使い、従来は検出できなかったアミロイドベータに関連する微量の蛋白質を検出した。この蛋白質と、別のアミロイドベータ関連蛋白質との比率から、アミロイドベータが蓄積しているかどうかを高精度で判定することができたという。これまでアミロイドベータの蓄積を調べるには、高額な費用がかかるPETや、脊髄に針を刺して採取した髄液を分析するしかなかった。田中耕一氏は「分析に必要な血液は 0.5ml程度。将来的には、健康診断の選択項目にしていきたい」と話した。アミロイドベータは、蓄積し始めてから症状が出現するまで15年~20年かかるとされる。