院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

ラピート 2号 出動

2015年1月10日 |

  ケ〇〇くんが、キッズ自転車をおばあちゃんに買ってもらいました。 待ってました。ケ〇〇くんが好きな色のキッズ自転車を購入した後に、同じ機種の色違いを買うと、ママ、以前から決めていたんです。 ねえ、何色を買うの? ママ「ケ〇〇くんは、赤色を買ったから、それ以外」「同じ機種の自転車にした方が、遊びやすいでしょ」。パパ「そうだね、私もそう思います」。

  それでは買いに行きましょう。土曜日の午後、診察時間終了後、パパが車で、ママ、トレジャーを迎えに行きます。自宅マンション前の路上に車を停めると、しばらくして、ヘルメットをかぶり、やる気満々のトレジャーくんがやってきました。その気になっています。入れ込んで(競馬用語)います。ブルルル~。

  地蔵屋で甘い食パンを買って Cycle Base ASAHI 灘徳井店へ。トレジャー、自転車がいっぱいあるね~。トレジャー「あるね~」。トレジャーと同じくらいの子供たちがいます。でもヘルメットをかぶって、買ってすぐ広場に行って乗る気になっている子はいませんよ。ママが店員さんと話をしています。パパ、ぶらぶら。トレジャー、キョロキョロ。ママ「パパ、こっち来て」「たぶん、これよ」。機種「PRECISION  ei」(プレシジョンアイ)、タイヤサイズ 16インチ、説明「大人用のスポーツ車にも採用しているアルミ素材を本体部分に使用しているため、8.5Kgと超軽量に仕上がっています。軽量なので、自転車の漕ぎも軽く、お子様の上達を助けてくれます」。適応身長 100cm。トレジャーくんの身長は? ママ「たぶん 97、98cmくらいじゃない」。目安としては、3歳 95cm、4歳 100cm、5歳 105cm です。今のトレジャーには 16インチでしょう。18インチは、ちょっとしんどいでしょう。身長といえば、身長92cm以上で乗れる「フライング・スヌーピー」に乗れるようになったと喜んでいたのは、つい最近のこと。・・・トレジャー、早く 132cm以上になりなさい、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~に乗れるよ(話がそれた)・・・。念のために、ママが、ケ〇〇くんのママに電話をかけます。機種を再確認して「これ買います」。色は? トレジャー「こっち(青色)」。21,980円+2,000円(盗難保険など)。ママ「おじいちゃん、おばあちゃんがお年玉くれた時に、これで自転車買いなさい、って言ってたよ」。パパ「じゃあ、そうしましょう」。ママがカウンターで書類に記入します。パパ、ぶらぶら。トレジャー、キョロキョロ。トレジャーくん、相変わらず入れ込んで(競馬用語、くどい)います。「ねえ、〇〇〇、この自転車に名前をつけないといけないね、名前をつけてよ」。トレジャー「ラピート」。パパ「そうだね、今乗っている青いストライダーがラピートだから、この青い自転車もラピートだね」。トレジャー「うん」。パパ「じゃあ、ストライダーがラピート 1号、この自転車はラピート 2号だ」。トレジャー「・・・」。パパ「ラピート 2号だね」。トレジャー(ニコッと笑って)「ラピート 3号 !!」。パパ(動じない)「はい、ラピート 2号だね」。

  ラピート 2号を車の後部に乗せて六甲アイランドへ。六甲アイランド・アイランドセンター駅近くの広場へ。ママ、トレジャー、ラピート 2号を下ろして、パパは地下駐車場へ。30分後にパパが現場に行くと、トレジャーくん、器用に乗っています。ストライダーに乗っていた経験が有効に働いています。ストライダーとキッズ自転車の違いは ① ハンドルにブレーキレバーがついている ② ペダルがある ③ 後輪に補助輪がついている。すぐに克服しました。30分で習得しました。ママが「ブレーキかけて」と叫ぶと、左右のブレーキレバーを同時に引きます。乗り降りも自分でできます。上手いね、トレジャー。ママが撮っていたビデオを受け取って、後半はパパが撮ります。

  トレジャーくん、とっても嬉しそうです、ノリノリです。今後の課題は、漕ぐ力だね。ペダルは前に漕ぐんだよ。後ろに回すんじゃないよ。前に漕ぐ力をつけて、ゆるい坂道でも登れるようになるといいね。パパ「自転車、楽しい?」。トレジャー「うん、楽しい」。 

Cyclennon  Point : 9(0)    150110    DAY    337      Heart  & Romanticism   By   CyclennonDream  

  1月10日(土) 18:00~20:30   神戸市東灘区医師会新年会  神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ 「六甲」。参加者は 100名を越えています。昨年に続いて出し物は「マグロの解体ショー」(約20分間)。和歌山市・マリーナシティ・黒潮市場からやってきた鮪名人が50Kgの本マグロを担いで入場。言葉巧みに会場を盛り上げて鮪をさばいていきます。クイズ・その1・・・今年の本マグロ初競りについた最高値段は〇〇〇万円?  クイズ・その2・・・本マグロは、海の黒い〇〇〇と呼ばれています。本マグロは海中を時速160Kgで泳ぐそうです。「451万円」「(海の黒い)ダイヤ」ふむふむ。さばきたてのトロを戴きます。新鮮で美味しいです。

  「マグロの香草マリネ  タップナードソース   カッテージチーズ添え」「若鶏のグリル入りコンソメロワイヤル 茸クリームの二重奏」「カラスガレイと長芋おろしのオーブン焼き 柚子風味」「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 古代米リゾットと共に」「シェラトン特製デザート」「コーヒー」。

  とても美味しく戴きました。よく考えたら昼食を食べ忘れていました。その分、パンをいっぱい食べましたよ。満足して歩いて帰宅。ママとトレジャー、入浴中。「ただいま~」浴室を覗きます、ふふふ。本日、撮りたてのビデオをDVDに焼き付けて(ビデオ第118号)みんなで観ます。ママ「明日、どこに行くの?」。パパ(マグロ解体ショーを頭に思い浮かべながら)「ポルト・ヨーロッパ(和歌山市マリーナシティ)に行くぞ~」。パパ、気紛れです。思いついたところに、ふらっと行くのが、好きです。

 

 

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