・・・「聖都」失う・・・ 「ハッティンの戦闘」で防衛力の大半を失い、そのうえパレスティーナ地方の海港都市のほとんどを失ったことで援軍到着の望みまで断たれたイェルサレムは、1187年9月20日、勝者サラディンの前に城門を開く。第一次十字軍によって「解放」されて以来、キリスト教徒のものでつづいてきたイェルサレムも、88年が過ぎた後に再びイスラム教徒の手に帰したのだった・・・塩野七生著『十字軍物語3』へ・・・
誰よりも先に第三次十字軍遠征に手を挙げたのは、英国王ヘンリー二世である。彼は、十字軍遠征費の調達ということで、新たな税の徴収を決めた。この新税は「サラディン税」と名づけられた・・・
ところが、足元から火が燃え上がってしまったのだ。息子リチャードが、父王ヘンリーに反旗をひるがえしたのだった。・・・イギリスは、こうして、十字軍遠征よりも王の交代劇のほうが先行することになる。両者が正面から激突した 1189年7月4日の戦闘で息子リチャードが勝つ。・・・この 2日後、35年間にわたって英国王であり、プランタジネット王朝の創始者でもあったヘンリー二世は世を去る。・・・その 2ヵ月後、あと 5日で32歳の誕生日を迎えるリチャードの戴冠式が、ロンドンのウエストミンスター大聖堂で挙行された。英国王リチャード一世(獅子心王リチャード)の、歴史の主人公としての登場であった・・・・・(パパ、面白い)・・・・・・・
Cyclennon Point : 10(0) DAY 415 Heart & Romanticism by CyclennonDream
塩野七生を読もう 『十字軍物語3』 ~p.21
「一人でドライブスルー 129」。「ハッピーセット、お願いします」「プチパンケーキ、フライポテト、アップルジュース」「景品はアニアでお願いします」442円。景品は、カンガルーのおやこ。
トレジャー、ママが 20:00頃、帰ってきました。ケ〇〇くん母子と、4人で王子動物園に行ってきたそうです。珍しく、土曜日、パパは早く帰宅してパジャマに着替えて、超早寝をしていました。玄関でゴトゴト。トレジャー「パパ、いないの?」。ママ「真っ暗だから、まだ帰ってきてないよ」「あっ、パパの運動靴ある、パパ、いるよ」「〇〇〇、パパ、寝室で寝てるよ、行ってごらん」。ダッ、ダッ、ダッ。トレジャー「パパ~、ただいま~」ドーン。パパ「ウッ」。うとうと、パパ。トレジャーにお腹の上に馬乗りになられて「お・か・え・り~」。ねえ、ちょっと、その激しい仮面ライダードライブのような動き、やめてください、パパ、壊れます・・・トレジャー「ハーピーセット、買ってもらった」「アニマルアドベンチャー、シロクマ~」。おっ、シロクマか~、これで 6種類だね・・・残るは 2種類、コアラのおやこ、シカのこども、です。・・・ねえ、トレジャー、パパのお腹の上から降りてよ、パパ、壊れちゃう~・・・
明日は、母の日(5月10日)カーネーションの販売が堅調だそうです。今年は景気回復傾向もあり販売数量が前年比で 1割前後伸びているそうです。売れ筋は、オレンジ、青、そして赤。カーネーション 1本 300~400円程度です。明日は、故郷・但馬に帰省します。裏の畑でイチゴ狩りできるかな?