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院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

我が家に象さんがきました

2015年7月 2日 |

  7月1日、月曜日、今朝は激しい雨でした。沢の井の霊泉でJTうえさか、しようと思ったら高架下だというのに大粒の雨が横なぐりに降ってきて・・・濡れる・・・。開業して朝の体操(9:00~9:20頃)をはじめて、一番の激雨でした。

  その雨も午後にはやみました。クリーニング屋さんに行こう。お昼休みに、職員の制服と私の白衣を抱えて御影クラッセ1階へ。「クリーニングお願いします」「領収書もお願いしますね」。カードを渡して、スタンプ押して貰って、領収書を貰って・・・お願いします。御影クラッセ 4階メトロ書店に寄ってクリニックにもどりました。

  「一人でドライブスルー 142」 440円。景品は? また KAMEN  RIDER  DRIVE  type  WILD.  今回の景品は選べないんです。

  トレジャーに「いらない」と言われそうだな、とややブルーな気分で帰宅。ドアを開けると、トレジャーが大きな象さんに乗って遊んでいます。大きな象の置物かな、ママ「上り口にちょっと座る椅子が欲しいと言ってたわね、私、玄関にふつうの椅子置くの抵抗あるけれど、この象さんならいいかな、と思って・・・」。えっ、これ椅子なの? トレジャーくん、楽しそうに壁にへばりついてる象さんに、もたれたり、乗ったり、転びそうになったり・・・。4歳のトレジャーと同じくらいの大きさかな? いや、トレジャーより大きい象~。象さんは、トレジャーのイメージアニマルです。「大地に両足をどっしりつけて、強くて寛容性のある人間になって欲しい」と、いつもパパは願っています。ふわふわ糸の切れた凧ではなくて、どっしりとした象さんだよ。ママがいいと思うなら、パパも、い、い、い~と、お、お、思いますよ。

  大丈夫かなあ、ちょっと象さんに座ってみよう。ミシッ・・・ん?。「ちょっと、きしむような音しなかった」パパ。「なに言ってるの、それはパパの身体がきしんだ音よ」ママ。はい、そうですね、わかりました。でも、この象さん、座って大丈夫かなあ? ママ「80Kgまでは乗っても大丈夫って書いてあるよ」。パパ「ふ~ん」(心の中で・・・信じない、信じない)・・・・・ 

Cyclennon  Point : 7(0)    150701    DAY    453     Heart  &  Romanticism   by   CyclennonDream 

塩野七生を読もう   『想いの軌跡(1972-2012)』     ~p.56

  ふと「塩野七生は、今、いくつかな」と思って計算すると・・・1937年(昭和12年)7月7日生まれだから・・・77歳(あと 6日で78歳)。7月7日に生まれたから「七生(ななみ)」と名付けられた塩野七生、今、77歳なんだ・・・ 7・7・7・「ナナのオンナ」・・・・・

  塩野七生は、1981年(昭和56年)1月、43歳の時に書いたエッセー「求む主治医先生」に、「これからはじめようとする仕事が20年はつづきそうだからです」と書いている。名著「ローマ人の物語」(全15巻、毎年1巻づつ発刊)を書くことを決心したエッセーです。実際に取りかかったのは平成3年ですから、その決意から10年後(53歳)ということになります。翌平成4年秋(55歳)「ローマ人の物語・第1巻」発刊。その年から精力的に著作活動を行い、平成18年秋(69歳)全15巻を完結させました。53歳から69歳まで全力疾走したんです。鉄の意志を持った凄い作家です。

  大作「ローマ人の物語」(全15巻)を読むことをお勧めします。読み辛くてなかなかページが進みませんが「大和の吊るし柿」です、じっくり噛む(読むと)とじわじわ味が出てきます。私、全15巻読むのに 3年かかりました。私が人生で出会った本の中で一番の名著は「ローマ人の物語」(全15巻)です・・・文庫本も出ていますよ・・・・・

 

 

 

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