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院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

『ブルーリボン賞』 阪神電車 5700系      

2016年5月25日 |

  阪神電気鉄道は、5月24日、2015年に投入した新型車両『5700系』が、鉄道友の会が優れた車両に贈る「ブルーリボン賞」を受賞したと発表しました。おめでとうございます。

  武豊騎手、エイシンヒカリ(牡5歳、坂口厩舎)で海外GI 連覇。5月24日(日本時間同日夜)フランス・シャンティイ競馬場で行われたGI イスパーン賞(芝・1800m、9頭立て)に出走した武豊騎乗エイシンヒカリは、道中 2番手追走から、直線後続を引き離して10馬身差の圧勝劇を演じました。エイシンヒカリは、香港カップ(2015年12月)に続く海外GI 2勝目です。10馬身差とは、強い勝ち方をしたものです。武豊騎手は海外GI 9勝目。エイシンヒカリは、次走、プリンスオブウェールズS(6月15日、英国アスコット競馬場、芝・2000m)に挑戦します。武豊騎手は今週の第83回日本ダービー(5月29日、東京競馬場、GI 芝・2400m)エアスピネルに騎乗します。昭和62年デビューして、騎手生活30年目の武豊騎手、皐月賞4着エアスピネルで4強(ディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズ)相手に日本ダービー 6勝目を目指します。頑張れ、武豊騎手。 

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塩野七生を読もう   『ギリシア人の物語』   ~p.46    

  ≪名手・蛯名正義騎手(47歳) 悲願の日本ダービー制覇なるか・・・ディーマジェスティ物語≫ 競馬の祭典・第83回日本ダービー(GI 芝・2400m、東京競馬場)。4月17日皐月賞(GI 芝2000m、中山競馬場)を 3強(サトノダイヤモンド、マカヒキ、リオンディーズ)の構図を崩す形で快勝したディーマジェスティ(牡3歳、父ディープインパクト、母エルメスティアラ、二ノ宮厩舎)が 2冠を目指します。ディーマジェスティは、第6代三冠馬ディープインパクト産駒で、祖母シンコウエルメスの異父兄には1991年の英国ダービー馬ジェネラスがいる血統馬。良血馬ですが、デビュー時からもたつきました。初勝利はデビュー3戦目。4戦目に出走予定だったGII ホープフルステークスは、左後脚に問題が生じて出走を取り消すなど、順調さを欠きました。だが、本年初戦のGIII 共同通信杯では、6番人気の低評価を覆して重賞初勝利。2ヶ月余りの間隔を取って臨んだ皐月賞では 8番人気の低評価をあざ笑うかのように後方から一気の追い込みを決めて、史上最速 1分57秒9 で快勝しました。レース前、3強と言われていたマカヒキは 2着(3番人気)、サトノダイヤモンドは 3着(1番人気)、リオンディーズ(2番人気)は 4位入線後 5着降着となりました。ディーマジェスティの祖母シンコウエルメスは、3歳時の1996年、デビュー戦で 5着の後、調教中に骨折しました。安楽死処分されかねない重症でしたが、管理していた藤沢和雄調教師の強い希望で手術に踏み切り奇跡的に回復。繁殖牝馬に転じた後、1998年にディーマジェスティの母エイシンエルメスを産みました。ディーマジェスティの鞍上は名手・蛯名正義騎手。トップジョッキーなのですが、まだ日本ダービー未勝利(2着2回)なんです。ダービー騎乗は今回で24回目、悲願の日本ダービー制覇なるか。ディーマジェスティが、蛯名騎手の夢を乗せて、東京競馬場の長い直線を力走します。 

  トレジャー、水曜日はスイミングです。連敗記録更新中の昇級試験。なんと半年間、落ち続けているんです。22級あんこう、ここで止まっているんです。たいしたものです、動じません、落ちても平気です(もうちょっと悔しがって欲しいんですが・・・)。「面かぶりクロール10m」。これ、トレジャーにとって、大きな壁なんです。本日も昇級試験受けましたが・・・連敗記録更新。先生に「明日も来て下さい」と言われて、明日も行くそうです。落ちても、落ちても、スイミングに行くのを嫌がらずに進んで行くところは評価します。その前向きな姿勢がいいんです。トンネルには必ず出口があります、トレジャー、頑張ってください、はい。 

 

 

    

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