七夕です。快晴です。晴れた七夕は、3、4年ぶりでしょうか。天の川は、小さな星の輝きが集まって見えるもので、全体的に淡い輝きです。残念ながら、都会の空では見ることはできません。街の明かりが強すぎるためです。伝統的な旧暦の七夕は、今年は 8月9日です。
天の川を挟んで、琴座の一等星「ベガ」が織姫、鷲座の一等星「アルタイル」が彦星です。
織姫と彦星は、年に 1度、七夕の日にだけ逢うことが許されていますが、実は、織姫と彦星は恋人同士ではなく、夫婦なんだそうです。
七夕の本当の物語は・・・天帝の娘・織姫と、牽牛の働き者・彦星。本来働き者だった二人が結婚してから遊んでばかりで、織姫は機を織らなくなり、彦星は牛を追わなくなりました。怒った天帝は、二人を天の川を隔てて引き離し、年に一度、七夕の日にだけ逢うことを許しました・・・・・
東アジアの神話では夜空の光の帯を、川(河)と見ています。一方、ギリシャ神話では、これを乳と見ています。それが継承され英語圏では 天の川をMilky Way(ミルキーウェイ) と呼ぶようになりました。
地中海作家・塩野七生は、七夕生まれだから「七生」と名付けられました。1937年(昭和12年)7月7日生まれ。塩野七生、本日 79歳になりました。ローマ名誉市民を経てイタリア永住権を獲得しており、現在、ローマに住んでいます。
Cyclennon Point : 0(0) 160707 Heart & Romanticism by CyclennonDream
塩野七生を読もう 『ギリシア人の物語』(第I巻) ~p.54
『ナナコろび 八起き』。JRA中央競馬、16年ぶり 7人目の女性騎手・藤田菜七子(18歳)。7月6日(水)園田競馬場で落馬しましたが、大丈夫です。 7月9日(土) 7月10日(日)は、福島競馬場で計5鞍に騎乗します。 7月 9日は福島競馬2レース、キャプテンヴォーグ、6レース、ミディ、7レース、ニシノマメユリ。7月10日は福島競馬 3レース、デルマアツヒメ。6レース、コロリアージュ。頑張れ、菜っちゃ~ん
うえさかメンタルクリニックのファサード(正面入口前)の傘立にインテリアとして飾るピンクの傘を買いました。初代のピンク傘は紛失しました。2代目のピンクの傘、こんどは、誰も持っていかないでくださいね。