『神戸外国倶楽部』(神戸市中央区北野4丁目15番1号)で仁泉会神戸支部新年会
平成29年1月21日(土) 18:00~20:10 参加者39名、楽しく歓談しました。
「仁泉会」は大阪医科大学卒業生の親睦会です。
母校の学歌を歌いました。
『大阪医科大学学歌』(作詞:林久男、作曲:近藤義政)
一、暁(あかつき)映(は)ゆる東(ひんがし)の山紫(やまむらさき)に水白く
天地(あめつち)こむる曙(あけぼの)の、帳(とばり)静かに明けゆけば
濃緑(こみどり)つづく松の辺(べ)に、たつ学舎(まなびや)の影雄々(かげおお)し
二、真理の力、智の光、仁(じん)の泉か朝に夜に
慕(した)ひて辿(たど)る先賢(せんけん)の、杏林(きょうりん)繁く道遠み
高き使命を想ひては、たぎるか若き胸の血よ
三、それ寂寞(じゃくまく)の夜は更けて、北斗の星の冴(さ)ゆる時
孤燈(ことう)の下(もと)に繙(と)く書(ふみ)も、三島の原に踏みしだく
小草(をぐさ)の露の光にも、造化(ぞうか)の秘義の啓示(さとし)あり
四、北安満山(きたあまやま)に春暮れて、南にうねる大淀の
彼方に霞む生駒山、浪速の浦はかぎろひて
夕日の西に沈む時、瞬(まばた)きそむる指南星
五、ああ南溟(なんめい)の空遠く、かのアマゾンの岸の花
はた崑崙(こんろん)かゴビの原、吾等(われら)の春は遠くとも
消えゆく若き日を惜しみ「時」の歩みの跡とめん
カラオケで大阪医科大学学歌を流して、歌詞が書かれた紙片を手に、みんなで大合唱すると、昭和50年代の光景が蘇ってきます。