日本時間 3月25日~26日未明にかけて、ドバイ国際競走が行われ、海外GI制覇を目指して日本馬10頭が出走しました。
快挙です。2016秋華賞馬ヴィブロス(牝4歳、友道厩舎)がメイダン 7レース 『GI ドバイターフ(芝・1800m)』を差し切り勝ち。2着エシェムに1/2馬身差をつけて 1分50秒20. 海外GI 制覇です。
日本の牝馬によるドバイGI 制覇は、2014年のジェンティルドンナ(シーマクラシック)に続く史上2頭目です。
おめでとう ヴィブロス(牝4歳、父ディープインパクト、母ハルーワスウィート、母の父マキアヴェリアン、馬主・佐々木主浩氏)。
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塩野七生を読もう 『ギリシア人の物語』(第II巻) ~p.68
メイダン 9レース・GI ドバイワールドカップ(ダート・2000m)は、米国の世界最強馬・世界ランク1位のアロゲートが快勝しました。スタート直後に挟まれて後退、最後方からの競馬になった王者アロゲートでしたが、外から大きなストライドでゆっくり進出、直線では逃げるガンランナーをあっさり捉え、最後は余裕で流して 2着馬に 2馬身1/4差の 2分2秒15 で快勝しました。世界最強アロゲート、強い。