お久しぶりです。
本当に、お久しぶりです。
私の、曖昧な記憶では、確か、16,17,18年ぶりでしょうか?
前回、確か、高槻市の喫茶店(いやレストランだったかな?、大事なお友達のこと、全然覚えていない、いい加減な男です、はい)でお話したのが、直接逢った最後でしょうか?
当時、北海道で暮らしていた貴女。久しぶりに、故郷の高槻市に帰ってきて「私、結婚します」と話してくれました。
「おめでとう」と祝福して、あとは、二人の共通の趣味『KEIBA』の話を延々としたのを覚えています。
息子さんは中学3年生、クラブ活動は野球をしていたとのこと、背が高く好青年です。
私が、最後にメモリーに逢って、その後、生まれたんですね。中学3年生だから、今、14歳か15歳ですね。月日が経つのは早いものです。
母親(メモリー)が大好きだった世界的名騎手スティーブ・コーゼンに因んで名付けられたあなたの名前は素敵です。
で、あなたも競走馬が大好きなんですか? メモリー「この子、馬の毛アレルギーだから駄目なんですよ」あれれ・・・?
山梨県からわざわざ来てくれたんですね、母子で夜行バスは疲れたでしょう。
記念になにか持って帰ってもらうものはないかな? そうだ、これにしましょう。
2×2 ルービック 1個、3×3 ルービック1個、持って帰ってください。
7:50~9:00 クリニックに滞在して、メモリー「この後、伊丹市に出て、レンタカーを借りて、息子に私の故郷を案内します」。そう言って、私と握手をして、小雨模様の街にでていきました。
想い出が蘇ってきます。
さようなら、また、来てください、待ってます、私の愛しのシクレノンメモリー・・・・・