「スキーに行きたい」トレジャー。「そう、じゃあ行こうか」パパ。
トレジャー、3週間前の 2月18日(日)通っているスイミングスクールの企画で初めて日帰りスキーツアー(おおやスキー場)に行きました。保護者同伴なし、幼稚園児・小学生対象、神姫バス1台、スイミングスクールスタッフだけのツアーでした。
楽しかったというので、今度は、パパが車で行くことにしました。ママがネットで調べます。「3月11日(日)が最終日よ、駐車場無料だわ」。おおやスキー場・キャンプ場(若杉高原開発企業組合)・・・兵庫県養父市大屋町若杉99-2. アクセス① 中国自動車道・山崎ICより60分(山崎IC出口を国道29号鳥取方面へ) アクセス② 北近畿自動車道・養父ICより約40分(養父IC出口を宍粟(しそう)方面へ左折、県道6号を宍粟・大屋方面へ左折)。若杉高原は「環境省認定・日本で一番星空が良く見える場所」だそうです。パパ、兵庫但馬出身ですが、今まで一度も養父市大屋町に行ったことありませんでした。だから、パパも一度行ってみたかったんです。
6:30 地下駐車場出発。カーナビをセットします、136.1km、推定所要時間 2時間30分。はい、その通り 9:00到着。ゲレンデは十分、雪があります。パパ「本日でおしまいは、ちょっともったいないかな」。
パパ、昨日、コーナン灘店で買った 2,980円の長靴を履いてゲレンデへ。すでに家族連れで賑わっています。ビデオでスキー場の風景を撮りながら、案内図を見て、この小さなスキー場を把握します。パパの故郷・豊岡市日高町には神鍋スキー場(ここは広くて、リフトがいっぱいあって有名です)がありますが、そこと比較して、ちっぽけなスキー場です。
まず、レストラン樹之深で寛ぎます。「Wきつねうどん(揚げが 2枚入っているからWです、はい)」720円、「カレーライス」750円(いい値段してます)、広々してます、乳幼児の遊びスペースが端っこにあります(乳幼児を連れた家族連れをターゲットにしています、うまくいっているようです)。
総合案内所にあるレンタルコーナーで、スキー用具一式レンタルします。レンタル料金表(受付 8:00~17:00)手ぶらセット、大人 6,000円、子供 5,000円。靴を脱いであがって、好きなウエアーをさがします。はい出来上がり、トレジャー、うす緑のウエアーを選びました。毛糸の帽子、手袋、ゴーグルを選んで、スキー一式(スキー、ストック、スキー靴)受け取って、はい、これで「手ぶらセット」5000円。さらに、そり(600円)を加えて、計5600円。これがスキー場最終日割引で 4100円になりました。このシステム、手ぶらで来れるから便利です。
11:00受付開始、キッズスキースクール(11:30~12:30)2,000円。パパ、ママはスキーしません。長靴をはいてウロウロするだけです(パパ、ママ、これで十分満足です)。小学生のスクールは別です。キッズスキースクール(6歳未就学)は生徒が3人集まりました。少人数でよかったです。一番丁寧に教えて貰える人数です。
スキースクールが始まりました。離れたところで写真撮りながら眺めます。担当のお兄さん、教え方うまいです。全くの初心者を対象として、柔軟体操から始まって、スキー板、ストックの説明、スキー靴をチェック・・・スキーなしで、スキー靴のままで、ボーゲンの基本動作(八の字)・・・雪の上を滑らせて八の字、次はジャンプして八の字、ジャンプして靴を揃える・・・片方だけスキーをはいて、歩く訓練、すこし滑る訓練・・・両方、スキーをはいて、ゆっくり歩きます・・・八の字(ボーゲン)で緩やかな斜面をゆっくり滑ります「はい、前をみて、下は見ない」「スキーの先端を揃えて・・・八の字にして・・・さらに大きく八の字で開くと止まります、わかりましたか」「下を向かない、下を向いたら止まらないよ、胸を張って」・・・50mほど下って行って、例の「楽ちんベルト」に乗る練習、はいスキーを履いたままで 3人とも乗れました(スキースクール料金2,000円とは別に、楽ちんベルト料金1,000円払ってます)・・・楽ちんベルトの長さだけ、緩やかな斜面を八の字で滑って行きます。一人、なかなかうまくいかないお友達がいます、担当のお兄さん、優しく、根気づよく、丁寧に教えています。トレジャーはスキースクール 2度目ですから、比較的うまいです。やはり、スキー上達の秘訣は、お金を払ってスキースクールに毎回通うことです。トレジャー、スキーに行く度に、スキースクールにはいるようにしましょう。やはり専門家に教えて貰うのが一番です。楽ちんベルト 3回乗って、いろいろ、スキーの位置、姿勢を矯正してもらって、10分間時間延長(11:30~ 12:40)でスキースクール終了。いいスクールでした。トレジャー、上達しました。一人で滑ります。自信満々です。2月18日(第1回)、3月11日(今回) 2回の初心者向け、6歳未就学キッズスキースクール受講で、スキーの基本を学び、一人で滑ることが出来るようになって、スキーの楽しさがわかってきたようです。
あとは、滑る、滑る。楽ちんベルトに乗って、滑って、また、楽ちんベルトに乗って(未就学児は、楽ちんベルトに乗る時は、保護者同伴という決まりがありますが、スキースクールを受講して一人で乗れるようになった子は、単独で乗っていいことになっています)また滑ります。
パパ、ママ、長靴はいて、ひたすら、眺めてビデオを撮って・・・ママ「ねえ、寒くない?」「私、レストランで休憩してくる、パパ、あと頼むね」。パパ「はい」パパ、こういう状況下では、とても忍耐強いです、はい。
強迫的なパパ、息子が滑る回数数えています。トレジャー、楽しそうに滑っています。上達が早いです。あまり転倒しません。バランスをとるのうまいです。
レストラン樹之深、休憩をはさんで、トレジャー、そり10回、スキー滑降23回、よく滑りました。
満足しました。さあ、帰ろう、楽しかったです。レンタルコーナーでスキー一式、ウエアー、そり、を返却します。駐車場(本日は無料)の愛車にもどって長靴を脱ぎます。パパ、スキーせず眺めてばかりでしたが、写真撮って、ビデオ45分間撮って、息子の喜ぶ姿を見て(ママが、寒い、寒い、早く帰ろうよ、というのをなだめて)それなりに楽しかったです。
15:50 カーナビをセットして出発(おおやスキー場滞在、6時間50分)。帰りは北近畿自動車道・養父IC経由で帰りましょう。養父ICまで初めての道です。そこから先は、パパ、いつも通っている但馬帰省ルートです。カーナビの表示は、168.7Km、推定所要時間 3時間1分。パパ、北近畿自動車道・氷上ICで降りて国道176号(下道)で神戸を目指しますからもっと時間がかかるかもしれません。
途中、コンビニでおにぎりや飲み物を買って、マイペースで神戸に帰ってきました。19:13 地下駐車場到着、所要時間 3時間23分、うん、まあこんなもんです。
おつかれさま~、楽しい日帰りスキーの旅でした。パパ「また、スキー行こうね」。トレジャー「行く~」。ママ「・・・・・」・・・・・
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塩野七生を読もう 『ギリシア人の物語II -民主政の成熟と崩壊』 ~p.90
大相撲春場所初日。東前頭筆頭遠藤は、大関高安を送り出しで破って白星。頑張れ、遠藤、三役を目指せ。
平成30年3月11日(日)東日本大震災から丸7年。14:56 おおやスキー場ゲレンデで 1分間の黙祷をしました。東日本大震災は、トレジャーが生まれる約3ヶ月前に発生した大災害です。
「楽しかった~」喜んでいるトレジャー。くたくたになったパパとママ。さあ、お風呂に入ろう。パパと入浴、第1136回。トレジャー「ワン・サウザンド・ワン・ハンドレッド・サーティシックス」。
パパ、マラソン好きです。名古屋ウィメンズマラソン。初マラソンの22歳・関根花観(はなみ)が日本勢トップの 3位に入りました。2016年リオデジャネイロ五輪に 1万メートルで出場した関根花観選手。マラソンに転向して素質開花なるか。