FIFAサッカーW杯・ロシア大会。サムライブルー・西野ジャパン、強豪コロンビア相手に 2-1 歴史的勝利。FIFAランキング61位・日本が、FIFAランキング16位・コロンビアを破りました。
日本時間 6月19日(火) 21:00試合開始(サランスク)。
開始早々、GKダビド・オスピナとの 1対1 から放った 1トップ・FW大迫勇也のシュートは、GKダビド・オスピナに阻まれたが、こぼれ球をMF香川真司が左足でシュート。これが PA内で MFカルロス・サンチェスのハンドを誘う。得点機会を右腕で阻止した MFカルロス・サンチェスが一発退場。PK を得た日本、キッカーを務めた MF香川真司が、冷静に GKダビド・オスピナの動きを見て、正面やや右に打ち込む、日本先制 1-0.
開始早々、11人 VS 10人、数的優位に立った日本。すべての選手が持ち味を発揮して主導権を握り続けます。前半37分、ファウルを取られたMF長谷部。FK を得たコロンビア、キッカーを務めたキンテロがゴール右隅に決めて 1-1 同点。
1-1 で迎えた後半28分、日本は CK を獲得。香川に代わって途中出場した MF本田圭佑が左足で蹴る。FW大迫勇也が DFサンティアゴ・アリアスと競り合いながらヘディングで合わせてゴールを決める、2-1 日本勝ち越し。
後半アディショナルタイム 5分間を最後まで戦い抜いた日本。集中力を切らさず、そのまま 2-1 で逃げ切りました。
日本 第1戦コロンビア戦勝利、アジア勢W杯 史上初の南米チーム撃破。
西野ジャパンが、W杯 2大会ぶり 3度目のグループリーグ突破へ、幸先良い白星発進です。
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塩野七生を読もう 『ギリシア人の物語III ー新しき力ー』 ～p.30
