トレジャー「恐竜博物館に行きたい」。パパ「はい、行きましょう」。
8月13日(月) 4:16 地下駐車場を出発。桂川P、多賀Pで休憩して、高速道路を走ります。総距離 271Km、所要時間 4時間14分。8:30 福井県立恐竜博物館(FUKUI PREFECTURAL DINOSAUR MUSEUM) 到着。福井県立恐竜博物館は、かつやま恐竜の森(勝山市長尾山総合公園) の中にあります。
開館時間 8:30(通常は 9:00)に到着した時点で第1駐車場は満車、第2駐車場に誘導されます。すごい人気です。約30分並んで、やっと入場できました。恐竜博物館内は、家族連れで大賑わいです。
平成30年度特別展『獣脚類 －鳥に進化した肉食恐竜たちー』(開催期間 7月13日(金)～10月14日(日))。特別展観賞を含めて大人 1200円、小中学生 600円が、JAF割引で、大人1000円、小中学生 400円になりました。遊園地や博物館、美術館に入場する時は、必ず「JAF割引ありますか？」と確認すること。たいてい割引になります。
「獣脚類」(じゅうきゃくるい)・・・獣脚類は、どのように出現し繁栄していったのか？ 獣脚類の出現、イギリス国外初公開・ネオベナートル、カルノタウルス、コエロフィシス・・・羽毛をまとった獣脚類、チエンジョウサウルス、シノサウロプテリクス(初めて羽毛の存在が確認された獣脚類)、日本初公開・ビセンテナリア・・・生態の多様化、日本初公開・ベイピャオサウルス、ハプロケイルス、インキシボサウルス・・・樹上から空へ、滑空する近鳥類(きんちょうるい)が登場、日本初公開・アウストロラプトル、ミクロラプトル、イー(皮膜でできた翼をもつ獣脚類)・・・大空への飛翔、滑空だけでなく羽ばたいて飛ぶ能力を獲得した鳥類が出現、日本初公開・エオコンフキウソルニス(羽ばたいて飛ぶための体に進化しつつある鳥類)、世界初公開・北谷化石鳥、日本初公開・ペラゴルニス(飛翔する鳥類としては史上最大級)。
・・・地上の覇者はやがて空へ、そして現代へ・・・恐竜は滅んではいなかった、鳥類となり、大絶滅を生き延びていた。肉食恐竜として栄えた獣脚類は、進化の過程でさまざまな変化を遂げていった。獣脚類の進化の秘密・・・
福井県で発見された 5体の新種の恐竜化石とその発掘現場が、平成29年2月9日に国の天然記念物に指定されました。
コシサウルス(コシサウルス・カツヤマ)、フクイベナートル(フクイベナートル・パラドクサス)、フクイティタン(フクイティタン・ニッポネンシス)、フクイサウルス(フクイサウルス・テトリエンシス)、フクイラプトル(フクイラプトル・キタダニエンシス)。
お土産を買いましょう。トレジャーは、おおきなスピノサウルス 4,752円。パパは、ちいさなアンキロサウルス 918円。あっ、もうひとつアンキロサウルス見つけた(アンキロサウルスはなかなかないんです) 2,060円。このキーホルダー、上品でいいねぇ、スピニングキーホルダー(スピノサウルス) 648円。ママは、恐竜のお箸、それと、恐竜のマークが入った歯ブラシを買いました。
日帰り強行軍だったので約3時間の滞在でしたが、十分楽しめました。さあ、帰ろう。正午に第2駐車場を出発します。入場口に並ぶ長い家族連れの列、さらに驚いたことに、駐車場入りを待つ車の長い長い列。国道沿いに全国のナンバープレートをつけたマイカーが 2Km、いや 3Km以上でしょうか。かつやま恐竜の森から、はるか 100円ショップのビルあたりまで待機しています。恐竜人気は凄い。
パパ、アンキロサウルス ANKYLOSAURUS 好きです。ホワイトローズ(第1診察室)にアンキロサウルスが 3匹になりました。これから、パパのことを「アンキロサウルス・パパ」と呼んでください。
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塩野七生を読もう 『ギリシア人の物語III ー新しき力ー』 ～p.30
ローソン永平寺花谷店で、リッツクラッカー(RITZ CRACKERS)を 1箱(128g、13枚入り 3パック、173円)買いました。ママ「パパ、知ってる？ リッツはインドネシア産よ」。パパ、久しぶりに大きな衝撃を受けました。パパの大好物は、かっぱえびせん、リッツクラッカー、カロリーメイト(メープル味)。で、ママに訊くと、平成28年8月31日で、ヤマザキ・ナビスコから「ヤマザキ」の名前が外れた(すなわち、ヤマザキパンがライセンス契約を終了して経営から撤退したようです(不詳))。えっ、そんな(絶句)、箱をよく眺めると、ヤマザキ・ナビスコという表示がありません。ナビスコ NABISCO です。正式名称は「モンデリーズ リッツクラッカー」です。インドネシアで生産されて輸入者・モンデリーズ・ジャパン株式会社。う～ん、納得できない、お願いします、日本で生産してください、お願いですから、う～ん。
地方競馬最多勝利記録 7152勝達成。「大井の帝王」と呼ばれる的場文男騎手(61歳、勝負服は赤地に白い星)。平成30年 8月12日(日)大井競馬第5レース、デビュー戦のシルヴェーヌに騎乗して2着馬に 3馬身半差をつけて逃げ切り勝ち。ついに達成、新記録 7152勝(騎乗 4万567戦目)。佐々木竹見元騎手の大記録を 17年ぶりに更新しました。7152勝、素晴らしい記録です。おめでとう、的場文男騎手。
第100回全国高校野球選手権大会 8日目、大阪桐蔭(北大阪)は沖学園(南福岡)を 10-4 で破って 3回戦に進出しました。
台風15号が接近しています。九州に上陸しそうです。
