院長のつぶやき「しくれのんどりーむ」

LEGOLAND JAPAN 2

2018年10月 8日

 「レゴランド行きたい」トレジャー。「そう、じゃあ、行きましょう」パパ。このフットワークの軽さがパパの持ち味です。

  台風25号が通過した直後、行けそうなら行きましょう。愛知県名古屋市港区金城ふ頭 2-2-1  「レゴランド ジャパン」。

  日帰りで行きましょう。10月7日(日) 4:08 地下駐車場を愛車インサイトで出発。福井県立恐竜博物館を日帰りしたんですから、レゴランドも日帰りできます。とは言っても、ちょっと遠いかな。

  レゴランドは 平成29年6月22日(トレジャー 5歳)に初めて行きました。その時は電車で行きましたから、今回 2度目ですが、車で行くのは初めてです。

  レゴランド  ジャパン の開園は 10:00ですが、とにかく早く行くんです。早く行って、早く駐車場に車を停めて、余裕をもって行動するんです。186Km、カーナビ表示では所要時間 2時間40分。ルートは、名神高速道路、草津で新名神高速道路、その次は伊勢湾岸自動車道。「名港中央IC」を降りたところに「レゴランド ジャパン」があります。高速道路を降りてからが大変な鈴鹿サーキットと比べれば、いい立地条件です。

 10月7日(日)快晴、6時24分、名古屋市立金城ふ頭駐車場到着。所要時間 2時間16分。2階に愛車を停めて、のんびり寛ぎます。パパ、いつものように周辺を散策します。トレジャー「鈴鹿サーキットみたいに温泉ないの?」。パパ「残念だね、温泉はないねえ」「車で寝てなさい」。

  9:00 外の日射しが強くなってきました。駐車場が賑やかになってきました。家族連れが続々到着します。トレジャー、ママ、さあ、行こう。入場ゲートに並びます。ママが入場券を買いに行きます。大人 6,900円、小人 4,500円。9:30 第1入場門が開門、すこし進んで待機。パパとトレジャー、ルービック、カチャカチャ。10:00 開園。目指せ「サブマリン・アドベンチャー」これトレジャーのお気に入りです。水族館の中を潜水艦で進むんです、サメが泳いでるんです。

  「 オブザーベーション・タワー」で周辺の景色を眺めて、次はパパお気に入りの「スプラッシュ・バトル  Splash  Battle」。これ楽しいんです。船と陸地で大砲(水鉄砲)を打ち合うんです。水が飛んできて濡れます、水を飛ばして相手(見ず知らずの他人さん)を濡らすんです。お互いに濡れることは了解していますから、遠慮しません。レバーを握って回転板を回転させて水を出来るだけ遠くに飛ばします。この単純なお遊び、意外と楽しいんです。船に乗って、水を浴びた後、今度は、陸地から、パパとトレジャー、2人で組んで攻撃します。日射しが強くて暑いくらいですから、濡れてもすぐ乾きます。トレジャーが狙いを定めて、パパが必死にレバーを回します、ママがビデオを回してます。20分もやると、パパ、くたくたです。いい腕の運動になりました。

  レストラン「コーラル・リーフ」でピザ・バイキング(フリードリンク)。大人 2,100円、小人 990円。いい値段です。パパ「今日、夕食いらない、パパ 2食分食べます」。パクパク、がぶがぶ、ふ~、もう動けない。

  「ビルド・アンド・テスト」レゴでレースカーを組み立てて、スロープの上から走らせて遊ぶんです。2、3歳から小学生の子供たちが、思い思いにタイヤ、車軸、プラスチック製の運転席、風向板などを組み立てて(パパ、ママに組み立ててもらって)スロープの上から試験走行します。まともに下るもの、下る途中で分解して飛び散るもの。すこし部品が飛び散って歓声をあげる女の子、レースカーが完全分解してあとかたもなくなって泣き叫ぶ2、3歳の男の子。トレジャーがママの手助けでレースカーを完成させました。うまく作りました。こういうのママ得意なんです、こういうのパパ駄目です。ママ、トレジャー、凄いねえ、立派なレースカーが出来ました。

  その後が、トレジャー、凄いんです。夢中になってスロープから愛車を走らせます。レースカーを誰かにとられないように階段を急いで降りて自分のレースカーを確保します。外れた部品を素早く掴んで元の状態に修復します。すこし右によれます。ママ「タイヤを揃えないと真っすぐ走らないわよ」「このタイヤとこのタイヤを入れ替えたらいいんじゃない?」そう、その調子。トレジャー「ママ、下で立ってて」「レースカーを走らせるから、だれかにもっていかれないように下で受け止めて」。トレジャー、夢中です。階段を数段登ってスロープ(走路)を走らせて、急いで、階段を下って、ママのところでかがんで、ぶつかって外れた部品をレゴ接着して、階段を登って、またスロープの上からレースカーを放して・・・相手をするママ、途中で飽きてきましたが・・・そんなことお構いなしで、この単純行動を延々と約50分間続けるんです。パパ、イスに座ってマンウォッチング、いろんな親がいて、いろんな子供がいて、日本語と中国語の歓声が入り乱れて・・・面白い光景です。やっと、トレジャーがレースカーに飽きて退出。ママ、小一時間、レースカー拾いさせられて、お疲れモード、よく頑張りました。

  「ドライビング・スクール」でレースカーに乗ります。ライセンスカードを作製します。写真入りのライセンスカードです。これパパ、記念にもらいます。初めて来た時のライセンスカード、パパ、お財布に入れて持っていますから、これで 2枚になりました。

  暑いです、気温が30度を越えたとか。ママ「パパ、日焼けしてるわよ」。はい、パパ、日焼けしました。首のあたりが、ちょっとひりひりします。

  16:30 駐車場出発。186km、カーナビが表示する到着時刻 19:17.   パパ、頑張って運転します。トレジャー、疲れ豊かにすやすや。ママ、後部座席左からパパの運転に目を光らせています。伊勢湾岸自動車道・新名神高速道路・名神高速道路。草津JCTを過ぎて京都東ICまで混みます。桂川PAで休憩して 19:45 到着。ガソリンを満タンにして地下駐車場へ。復路は、所要時間 3時間15分でした。お疲れ様・・・・・ 

  さあ、トレジャー、お風呂に入ろう。パパと入浴、第1177回。 

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塩野七生を読もう 『ギリシア人の物語III ー新しき力ー』 ~p.32

  競馬、世界最高峰レース・第97回凱旋門賞(芝・2400m、仏パリ・ロンシャン競馬場)。日本馬23度目挑戦するも初優勝できず。デットーリ騎乗エネイブル(牝4歳)が連覇を果たしました。

  武豊騎乗クリンチャー(牡4歳、父ディープスカイ、母ザフェイツ)17着大敗。今年も、日本ホースマン&日本競馬ファンの夢は適えられませんでした。「世界最高峰レース・凱旋門賞に勝ちたい」挑戦は続きます。

  凱旋門賞、日本馬の挑戦、昨年まで20頭が22度出走し 2着(4回)が最高です。すなわち、エルコンドルパサー(1999年、2着)、ナカヤマフェスタ(2010年、2着)、オルフェーブル(2012年・2013年、共に2着)。

  武豊騎手は、昨年まで6度騎乗して 3着が最高でした。すなわち、ホワイトマズル(1994年、6着)、サガシティ(1999年、3着)、ディープインパクト(2006年、失格)、メイショウサムソン(2008年、10着)、ヴィクトワールピサ(2010年、7着)、キズナ(2013年、4着)。

  2018年、第97回凱旋門賞、武豊騎乗クリンチャー(牡4歳) 17着。これが現実です。

 

 

 

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