10月27日(日)は 第160回天皇賞
2019年10月25日
競馬のGIレースが続きます。10月27日(日)は第160回天皇賞(GI、芝・2000m、東京競馬場)。女傑 4歳アーモンドアイ(ルメール騎乗) VS 3歳牡馬サートゥルナーリア(スミヨン騎乗) 2強対決の構図ですが、割って入るのが 3年前の日本ダービー馬マカヒキ(父ディープインパクト、母ウィキウィキ、牡6歳)鞍上は武豊騎手。天皇賞14勝(春8勝、秋6勝)の「盾男」です。彼が勝った天皇賞を振り返ってみましょう。1989年(平成元年)春イナリワン、1989年(平成元年)秋スーパークリーク、1990年(平成2年)春スーパークリーク、1991年(平成3年)春メジロマックイーン、1992年(平成4年)春メジロマックイーン、1997年(平成9年)秋エアグルーヴ、1999年(平成11年)スペシャルウィーク、1999年(平成11年)秋スペシャルウィーク、2006年(平成18年)春ディープインパクト、2007年(平成19年)メイショウサムソン、2008年(平成20年)秋ウォッカ、2016年(平成28年)春キタサンブラック、2017年(平成29年)春キタサンブラック、2017年(平成29年)秋キタサンブラック。
第160回天皇賞の枠順が発表されました。おそらく 1番人気になるであろうルメール騎乗アーモンドアイは 1枠2番、おそらく 2番人気になるであろうスミヨン騎乗サートゥルナーリアは 5枠10番です。注目の武豊騎乗マカヒキは絶好枠 4枠8番に入りました。 第160回天皇賞(令和最初の天皇賞)は武豊騎乗マカヒキに注目です。
パパにとって一番印象に残っている天皇賞は、1989年(平成元年)春の天皇賞。京都競馬場の馬主席から声援を送った我がミスターシクレノンが 2着に健闘、感動して、スーツ姿のパパ、しばらく固まっていました。勝ったのは南関東公営から鳴り物入りで中央競馬にやってきたイナリワン、鞍上はデビュー3年目、若干20歳の天才武豊騎手でした。あの当時、オグリキャップ、イナリワン、スーパークリークが 3強と呼ばれていました。
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塩野七生を読もう 『ギリシア人の物語III ー新しき力ー』 ~p.54
「落日」(湊かなえ著、角川春樹事務所、全380ページ) 読了・・・ピアノが好きで一流のピアニストになる夢を抱いて音大を目指していた少女・・・引きこもりの少年と交わした手紙が100通に達して・・・少年が一番好きな曲は「子犬のワルツ」だった・・・少年にはアイドルを目指してオーディションを受けている妹がいた・・・その妹には虚言癖があった・・・ピアニストを目指していた少女が交通事故で死ぬ・・・その原因を作ったのは妹の嘘・・・・・「笹塚町一家殺害事件」の物語を真尋が描く・・・・・
「風に立つライオン」(さだまさし著、幻冬社、全351ページ) ~p.10