院長のぐぶやき「しくれのんどりーむ」

2013年10月記事一覧

一歩、また一歩

2013年10月 2日 |

10月 2日(水)診察開始前に某クリニックに挨拶まわり。パンフレットをお渡しして御挨拶させていただきました。クリニックに戻ると午前 9時 5分、鍵のかかった自動ドア入口に患者さまが立っておられました。申し訳ありません、中に入ってお待ちください。午前の診察は再診4名。13:00~14:30 は家族面談(これはボランティア面談です)。午後の診察は再診2名、初診1名(家族相談)の予定でした。予定通りになれば、診察7名で開業以来の新記録になるところでしたが・・・・・最後の初診(家族相談)が結局キャンセルとなって再診6名で終わりました。再診患者さま診察中の17:58に初診患者さまがこられました。初診予約があったため丁寧にお断わりしました。「もし、よければ、明日は休診ですので、明後日に来てください」。最後の予約が消えてしまったため、本日は新患ゼロです。お断わりした新患を無理をして診察しておけばよかったのですが・・・・・(反省、でも初診予約された方にご迷惑はかけられませんから)。 

Cyclennon  Point : 6(0)    131002     DAY   38        Heart  &  Romanticism     By    CyclennonDream      帰宅すると、「ヤッホーシンカンセン」のトレジャーくんが奥から走ってきて出迎えてくれます。いつものように一緒に入浴約40分間、パパと入浴540回(パパ、相も変わらず数を数えています)。明日は週に1日のAO病院外来担当です。ママとトレジャーくんに予定があるため、パパは一人で電車で行きます。久しぶりに電車を4本乗り継いで出勤です。朝が早いので、オ・ヤ・ス・ミ・ナ・サ・イ・・・・・・・・。

 

十勝帯広の洋菓子店「クランベリー」のSweet Potato

2013年10月 2日 |

そごう神戸店が「三宮出店80周年記念大誕生祭」を10月1日から始めました。老舗百貨店そごうは一度経営破綻しましたが、その後、復活しました。朝から、ママとトレジャーくんは、そごうへお出かけ。懐かしいものを貰ってきました。「市制80周年の帯広から限定グッズが届きました」オープニング先着プレゼント10月1日(火)午前10時から本館9階=催し会場「第47回北海道の物産と観光展」にご来場いただいた方に「幸福切符をイメージした幸福駅ミント」をプレゼントいたします。先着800名さま、おひとりさま1個限り、なくなり次第終了いたします。その「幸福切符をイメージした幸福駅ミント」が 2個、きらきら星の部屋(院長室)に置いてあります。パパがこういうの好きだと知っていて貰ってきてくれたようです。懐かしいなあ、昭和49年夏、大学3年生の時、リュックを背負って約2週間北海道を旅したことを思い出しました。やまもとコータローとウイークエンドの「岬めぐり」が大ヒットしていた頃です。北海道の大自然の中、愛国駅に降り立って幸福行きの切符を買いました。当時、幸せを運ぶ縁起のいい切符として有名になっていました。その縁起のいい切符を現地まで買いに行く旅行ツアーまでありました。私は10枚ほど買ったと思います。私、こういうの好きなんです。当時20歳、単純な私は「これで幸せになれるぞ」と思ったものです。その愛国駅、幸福駅はもうありません(廃線後も駅舎は残っていましたが、先日、駅舎を撤去したニュースが流れていましたね)。幸福切符、懐かしいなあ。それにしても、ママとトレジャーくん、頑張ってそごうまで行ったんですね。

 「幸福切符をイメージした幸福駅ミント」その横に、大きなスイートポテトが置いてあります。私、スイートポテト、大好きなんです。北海道の自然が育んだ、豊かな秋の味覚が一堂に「第47回北海道の物産と観光展」(10月1日~10月14日)。北海道十勝帯広の洋菓子店「クランベリー」の名物スイートポテト。1972年の創業以来、愛され続けている甘さひかえめ、やさしいおいしさ、おおきなスイートポテト(1個1,000円)。スイートポテトと言えば、天王寺都ホテルのスイートポテトと思っている私、ちょっと認識を変えましたよ。十勝帯広クランベリーのおおきなスイートポテトもいい。診察が終わってスタッフが帰った後のきらきら星の部屋。大きなスプーンでスイートポテトを食べるパパ、美味い。それにしてもでかいなあ、味もいいけれど、このボリューム感もまたいい。すこしだけ食べた跡(たぶんママとトレジャーくんが試食したんでしょう)があったおおきなスイートポテト。大きなスプーンでパパ、ぺろり。美味い、パパ満足です。これからこの「十勝帯広の洋菓子店クランベリーのおおきなスイートポテト」を贔屓にいたします。クランベリー(Cranberry)とは・・・・・ツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属に属する常緑低木の総称。北半球、寒帯の酸性の沼地に見られる。主な種は、ツルコケモモ(蔓苔桃)、ヒメツルコケモモ(姫蔓苔桃)、オオミノツルコケモモ(大実蔓苔桃)。名前の由来は、鶴(crane)のベリー(berry)。17世紀、アメリカのイギリス系移民が名づけた。鶴の好物であることから。果実は、非常に酸味が強く、生食には向かないが、菓子やジャム、クランベリージュースの原料となる。そうですか、よくわかりました。

    10月1日(火、開業第37診察日)新しい月に入りました。午後2時過ぎ、ムッシュばんとうさんがクリニックに来てくれました。ムッシュばんとうさんは幸せを運ぶ男です(ねむはちさんも幸せを運ぶ男ですよ)。「メール仮予約が機能し始めましたよ、9月30日21:42登録の方に電話をかけて、本日18:00予約です、さらに本日8:35登録の方は、この後15:00予約です」。9月3日設置以来、沈黙していたメール仮予約システムが機能し始めました。2日続けての登録です。この調子、この調子。ホワイトローズ(第1診察室)でムッシュばんとうさんとホームページのことなどを話していたら、電話。14:50 予約取り消し。あれれ、15:00予約の患者さまが急な都合で予約取り消しです。これは仕方ありません。ムッシュばんとうさんが、残念そうな表情で、それでも「大丈夫ですよ」と慰めの言葉を残して去っていくのを、受付スタッフ2名とお見送り。でもね、やっぱりムッシュばんとうさんは幸せを運ぶ男なんです。その後、新患が来ましたよ。17:20 沢の井の池でJTうえさかが柔軟体操をしていたら、女性がうえさかメンタルクリニックの自動ドアに向かって歩いて行きます。患者さまだ、それ。受付カウンターですこしお話をします。家族相談です。はい、息子さまの相談ですね、わかりました、Jikkuri お話を聞かせていただきます。家族相談受診の後、予約の初診女性も診察して午後7時診療時間終了まで充実した時間でした。ね、ムッシュばんとうさん、あなたが来るといいことがあるんです。これからも、時々、うえさかメンタルクリニックに顔を出してくださいね。

 

CyclennonPoint : 3(3)    131001    DAY  37         heart  & Romanticism   By  CyclennonDream      8月6日(火)開院したうえさかメンタルクリニックは、10月1日(火)新しい月に入りました。開院して 3つ目の月です。「開院 3ヶ月間は忍耐の日々、さらに開院6ヶ月間も忍耐の日々」と開院前から覚悟しています。すべて想定内です。数字だけみると悲惨なものですが、変化率をみるといい感じだと思うのですが・・・・ねえ、ムッシュばんとうさん、こんなものでしょう? でもね、わかってますよ、常に前を向いて努力を続けることが大切です。「継続は力なり」わかってますよ。「初心(初診?)忘るべからず」わかってますよ。ムッシュばんとうさん、これからも頼りにしていますよ。

  世界最高のレース・凱旋門賞(10月6日、ロンシャン競馬場、芝・2,400m)が近づいてきました。「日本馬優勝」は日本競馬ファンの悲願です。頑張れ、オルフェーブル(牡5歳、第7代三冠馬)。頑張れ、武豊騎手(キズナ 牡3歳、日本ダービー馬)。ともに、ロンシャン競馬場で前哨戦を戦い、ともに快勝しています。7年前、あの偉大なディープインパクト(第6代三冠馬)で勝てなかった無念を晴らしてください。私、毎日、フランスの方に向かって気合をいれています(でもね、フランスがどちらの方角かわからないんです? わからないから、淡路島の方向に向かって気合をいれているんですけど、たぶん、たぶん、外れてはいないと思うんですけど・・・・・。オルフェーブル頑張れ、武豊騎手(キズナ)頑張れ、私たちには「幸福切符をイメージした幸福駅ミント」が 2個、ついてるぞ!!!!! ???

 

 

 

   

 

沢の井パワー

2013年10月 1日 |

 9月30日(月)14:30 ご家族から受診依頼の電話がかかってきました「息子と娘のことで・・・」。すこし、お話をする。19歳と22歳、2人ともメンタルクリニックを何ヵ所か回っているとのこと「それならば、同じメンタルクリニックに通院を続けた方がいいですよ」。お父さまからの電話です「仕事が終わるのが午後5時半頃だから、その後、そちらに行きたいんですが・・・本人は行こうとしないので、私だけでも相談に・・・・」。クリニックは午後7時で診察時間が終了することをお伝えする。・・・・もし、家族相談という形で診察に入った場合、どうするんだろう。受付スタッフが、電子カルテ担当者(ねむはちさん)に電話をかけます。遠隔操作で電子カルテに「家族精神療法30分以上」「家族精神療法30分未満」のボタンを設置して戴くことになりました。基本的には、本人診察も、家族診察も扱いは同じとのこと。ひとつ賢くなりました。画面を眺めていると谷町四丁目の会社ビル事務所からオンラインで電子カルテを操作して、2、3分で家族精神療法ボタンが設置されました。ふ~ん、たいしたものです。電子カルテ担当者がクリニックまで来なくても、遠隔操作で新しい保険請求ボタンを設置できるのですから便利です。それと、もうひとつ・・・一般的に「思春期加算」と呼ばれる20歳未満の方を診察した場合の加算のことで、2人請求漏れがありました。私がうっかりしていたのですが、受付スタッフに指摘されて気付きました。そういえばそうだった。振り返ってみましょう。9月21日(土)17歳初診、9月28日(土)19歳初診。申し訳ありません、次回受診時、未収分600円戴きます。この修正操作もねむはちさんに電話して確認します。なにかあったらねむはちさんに電話をかけます。「すぐに、些細なことで、うえさかメンタルクリニックから電話がかかってくる」ねむはちさんが嫌がっている姿が浮かびます。これからも助けて下さいね、頼りにしてますよ、ねむはちさん。

  まだまだ、電子カルテを自分の分身のように操作するレベルまで達しません。「でも、なんとか、ねむはちさんに電話をかけながら、やれているからいいかな」程度で日々やっています。すこしずつ慣れていくでしょう。

    午後 7時過ぎ、ムッシュばんとうさんから電話がかかってきます。いつも気にかけていただいてありがとうございます。「本日は、午後6時40分頃、滑り込みで初診1名来られました、初診ゼロをなんとか回避できました」。本日で 9月の診察(19診察日、第18診察日~第36診察日)を終えました。診察終了後、エクセルで表を作成して眺めます。 9月   再診35   初診24  全受診数59   先月よりは上向いていますがまだまだ少ないです。まあ落下傘開業ですからこんなものでしょう? ムッシュばんとうさんの顔が浮かんできます。「まだまだです、努力が足りません」と言っているようです。はい、努力いたします。明日から10月、ひき続き頑張らせていただきます。

 

Cyclennon  Point : 4(1)     130930     DAY  36       Heart  & Romanticism  By  CyclennonDream    

Cyclennon  Point : 92(45)    Impact  Point : 9(4)     130806-130930        DAY  1-36     

9月は 診察日数19日  再診35  初診24  総受診数59    [一日当たり]   再診 1.8人  初診 1.3人  受診数 3.1人    う~ん、数字だけ眺めていると、経営素人の私でも厳しいことはわかります。まあ、一歩一歩、地道に前進しましょう。沢の井の霊泉の霊気が私を守ってくれます。明日から「沢の井パワー」でJTうえさかは頑張ります。   

 

 

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