平成28年4月12日(火) 藤田菜七子騎手、公営金沢競馬初参戦。
4月10日(日)JRA福島競馬場でJRA初勝利を挙げた藤田菜七子騎手が、4月12日(火)金沢競馬で大活躍しました。
金沢競馬第1レース「ようこそ藤田菜七子騎手杯」(ダート・1400m)は、2番人気ネオジェネラルに騎乗して 4着。それにしても「ようこそ藤田菜七子騎手杯」だなんて、冠レースになるなんて、菜七子人気急騰ですね。
期待に応えて第2レース、第3レースを連勝。やはり、何かを持っているのでしょうね。華がある騎手です。
第2レース(ダート・1500m) 2番人気スガノデュランダルに騎乗して逃げ切り勝ち。第3レース(ダート・1400m) 1番人気スリーナイトダリアに騎乗して逃げ切り勝ち。なんと連勝です。
第5レース(ダート・1500m) 2人気メインアクトで追い込んで、アタマ差 2着。第6レース「藤田菜七子騎手来場記念」(ダート・1400m) 1番人気サラゴールドに騎乗して 2着。
前半 5レースは好成績でしたが、残り 2レース(第9レース、第11レース)は、もひとつでしたね。
第9レース「がんばれ菜七子さん!」(ダート・1500m) 1番人気ハーベストブルーに騎乗してブービー 8着。第11レース・JRA交流レース「能登金剛賞」(3歳未勝利、ダート・1500m) 4番人気キングヘラクレスに騎乗して見せ場なく11着。
金沢競馬 7鞍に騎乗して 2勝、2着 2回、4着、8着、11着。
4月12日(火)は「藤田菜七子紹介セレモニー」など、金沢競馬場は菜七子一色でした。売上減少で競馬廃止問題を常に抱えている斜陽・公営競馬。藤田菜七子騎手が救世主となるか?
人よせパンダでもなんでもいいじゃないですか、藤田菜七子騎手、JRA競馬場(全10場)はもとより、全国の公営競馬場を飛び回って、低迷傾向にある競馬界を盛り上げて下さい。
全国競馬場完全踏破(平成2年秋当時、全国37競馬場)した人間として、日本競馬の発展(JRAも公営も)を祈っています。競馬は、すばらしいブラッドスポーツです。
藤田菜七子騎手、4月13日(水)は船橋競馬(ナイター開催)で 5鞍に騎乗します。
JRA中央競馬 16年ぶり 7人目の女性騎手・藤田菜七子騎手(18歳)。がんばれ、なっちゃ~ん。
パパ、ミーハーです、はい。
Cyclennon Point : 12(2) 160412 DAY 635 Heart & Romanticism by CyclennonDream
塩野七生を読もう 『ローマ亡き後の地中海世界(下)』 ~p.128
お昼休み。ちょっと三宮へ。パレットプラザ(旧 55 station)で写真プリント。約100枚プリントして冊子に収めます。トレジャーが生まれてから 40枚収納冊子に整理して現在第247号、ということは 247 × 40 = 9,880 もうすぐ 1万枚ということですね。これって、撮りすぎ???