昭和9年、坂東すみれ(渡邉このみ)は、繊維会社を営む父・五十八(いそや)、姉ゆりと一緒に神戸の洋館で暮らしていた。ある日、すみれは入院中の母親・はな(菅野美穂)にあげようと、初めて刺繍に取り組むが上手くできず、はなに渡すことができずにいた。そんなある日、すみれは屋敷に出入りする靴屋の麻田(市村正親)の下を訪れる。真剣に靴作りに取り組む麻田の姿を目にしたすみれは「下手でも思いを込めてものを作ることが一番大事」という麻田の言葉を胸に刻み込む。その後、はなに逢いに行ったすみれは、幾度となく作り直した刺繍を手渡す。それを見たはなは「べっぴんやな、一生の宝物や」と喜ぶのだった。
それから 8年後、17歳になったすみれ(芳根京子)は、女学校に通っていた。仲間の多田良子(ももいろクローバーZの赤・百田夏菜子、パパ、ファンです、はい)、田坂君江(土村芳)と 3人で手芸倶楽部を結成していたが、太平洋戦争の影響で生活の変化を余儀なくされる。そんなある日、すみれは、幼なじみの潔(高良健吾)に召集令状が届いたことを知り、自分の恋心に気がつく・・・しかし、姉・ゆり(蓮佛美沙子)も潔に好意を・・・・・
NHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK 8:00~8:15)・・・10月3日(月)放送開始・・・激動の時代、すみれ(芳根京子)は仲間たちと子供服作りを始める・・・・・
Cyclennon Point : 13(0) 161007 DAY 752 Heart & Romanticism by CyclennonDream
塩野七生を読もう 『ギリシア人の物語』(第I巻) ~p.81
竹宮恵子著『風と木の詩』(フラワーコミックス、小学館、全17巻)第12巻読了。