還暦記念寄稿文 平成26年 2月 6日
人生、60歳からおもしろい !!! あああ宣言
平成26年 2月 6日で60歳になりました。還暦です。若い頃「還暦を迎えた人」と聞くと「定年を迎えた年老いた人」というイメージがありました。今、自分が還暦を迎えてみて「おれは、まだ若いぞ、老人とは呼ばせないぞ」という強い前向きな気持ちがあります。新鮮な溢れる力を温存している自分の潜在的エネルギーを感じながら、還暦というイメージが変わったなあ、と思います。
平成25年 8月 6日、ちょうど59歳6ヵ月で阪神電車御影駅南に、うえさかメンタルクリニック(心療内科、精神科)を開院しました。「人生これから始まります」(今までの人生は置いといて、さあ、これから新しい人生が始まります)。まだまだ、燃えるものがあります。意欲満々です。身体は老化現象が始まっていますので万全とはいいませんが、精神的には万全です。
還暦を迎えた記念に、なんとか宣言をやりましょう。
《あああ宣言》
- あ・・・新しいものへの挑戦(限りなき前進)。
常に新しいものを生み出し続けるソニー・スピリッツを持ち続けること。
(私、ソニー贔屓です。ノートパソコンは、ずっと VAIO です・・・でもね、先
日、ソニーがパソコン部門を他社に売る話が日本経済新聞に掲載されていまし
た、私、悲しいです)。
- あ・・・アンチ・エイジング(健康の保持、健康の増進)。
加齢現象で股関節が変形してきたため、時々、足を引き摺りながら歩いています
が、柔軟体操をして、自転車に乗って、関節周囲の筋肉を鍛えています。
- あ・・・明るく、楽しく、笑顔で暮らすこと。
挨拶をすること、協調性を持って人と付き合うこと。当たり前のことを当たり前
にできる人間でいること。
還暦を迎えて、新しい第一歩を踏み出します。うえさかメンタルクリニックが地域に根差した地域の人々に愛され信頼されるクリニックになるように努力いたします。
Cyclennon Point : 6(1) 140214 DAY 123 Heart & Romanticism By CyclennonDream
ソチ冬季オリンピック、注目のフィギュアスケート男子シングルで羽生結弦選手(19歳)が金メダルを獲得しました。最初の 4回転チャンプで失敗しましたが華麗な演技でポイント280.09。おめでとう、ソチ冬季オリンピック、日本金メダル第1号です。町田一樹選手 5位ポイント253.42、高橋大輔選手6位ポイント250.67。日本勢、よく頑張りました。
羽生といえば「羽」という文字。この「羽」という文字、名前に使われている文字には、同じ「羽」でもいくつかあります。電子カルテに名前を登録する場合、健康保険証に書かれている文字で登録するのですが、その文字が当用漢字でない場合、電子カルテに登録されていない場合、困ってしまいます。変に、文字を作製登録して使用したりすると、オンラインでレセプト請求した場合、先方に到着した時、文字が化けてしまうなどトラブルの原因になります。こういう場合は、患者さまの同意を得て、カタカナで名前を登録させて戴きます。「オンライン請求」は「CD-Rデータ郵送」と比べると、とても便利で労力がいらない方法ですが、時々不便なことがあります。・・・・・「羽」という文字にも、いろいろあるのです・・・・・羽生結弦選手の「羽」はふつうの羽ですね・・・・・そんなことを考えながら、彼の演技を見ています。・・・何時まで起きてるんだって? いいんです、オリンピックですから・・・・・・・